iPhoneに比べ、使用頻度はそこまで高くないからか、iPadの寿命は結構長いと思われます。
また使い方にもよるでしょうが、そこまで持ち歩きで使うというよりも、落ち着いた場所で使うことが多いからか破損頻度も少なめではあるでしょう。
ですが、決して壊れないわけではありません。
最近のiPadではiPhoneと同様に液晶部分とガラスが一体のパーツとはなっています。
ですが、一昔前に購入されたiPadだとガラスと液晶が別の物であることも多いのです。
今回ご依頼のiPadはiPadmini2ではありましたが、この機種は2013年発売で約10年前のモデルではありますが、ぜんぜん使おうと思えば使える機種ではあります。
使えるのですが、ここまで割れてしまっている時には、逆に使わない方がいいですね。
とわいえ、そのまま眠りにつくにはもったいないともなれば、画面修理がいいのではないでしょうか。
iPadmini2の場合ではガラスと液晶が別物にはなっていますので、表示には異常がないことから今回はガラス修理ですね。
画面上の方は割れた後にさらに穴が横に空いてしまっているので、そこも綺麗になることでしょう。
一度、ガラスと液晶を外してコネクタから外れたら、コネクタを付けて液晶・新しいガラスと取り付けて、最後に画面を圧着します。
新しいガラスであればツルツル動作もできるでしょうし、ケガしてしまう心配もありません。
当店ではiPhoneの修理や、iPadの修理、任天堂Switchなども行っておりますので、機種と故障内容などが分かれば、ご相談もお待ちしております。