iPhone修理 専門店 スマップル赤坂店店

梅雨真っただ中、雨の日には特にiPhone水濡れ要注意。

関東では梅雨となっており、まだ梅雨明けには一月ほどかかりそうではありますが、今日くらいから天気の良い日が出てきそうです。

とはいっても雨が降らないわけではありません。

iPhoneにとっては水は天敵、雨などもっての外です。

濡らさないためには雨の中で使わない様にするのが大事ではあります。

今回はiPhoneで水の侵入経路についても考えていきましょう。

まずは「画面とフレームの隙間」一番広い場所となるのがココでしょう。

iPhoneの画面は交換できるようになっています。ですので画面との間には隙間が存在します。

ただそれだけでは防水機能としては使えないので、画面には両面テープの様な物でくっついてはいます。

それでもただのテープですから、本体が僅かにでも歪んでしまえば外れかけたり、汗や化粧品などによっても溶けてしまう事もあります。なので万能ではありません。

また当店でも貼り直しは行っておりますが、粘着に粘着となるとその場所は弱くもなってしまうこともあります。

お次はiPhone下部にある「丸い穴」。

スピーカーやマイクの穴ではあります。

丸い穴にはメッシュで塞がれていますが、音を拾ったり出したりする関係上、完全に塞ぐことが出来ないのでしょう。

勢いがあれば水は中に侵入してしまいます。海外では何ヶ月も水の中にあったiPhoneを取り出した時に点いたという例もありますが、稀であった為にニュースになっているのであって、壊れたのであれば当たり前ですからニュースにはならなかっただけです。

iPhoneは縦持ちが一般的ですから重力で落ちたのかもしれないのですが、下の方に水は溜まりやすいのですが、上の方は濡れずに下だけ濡れていることも多々あります。

お次は「イヤースピーカーの穴」です。

画面上にある電話をする時に使うスピーカーの穴です。

コチラはゴムパッキンなどで塞がれてもいますが時には水が入り込むこともあります。

イヤースピーカーが壊れてしまうとFaceIDという顔認証が出来なくなってしまいますし、時にはそれからリンゴループへと派生することもあります。

そして気づきにくい場所でもある「背面カメラの穴」です。

iPhoneには気づきにくいかもしれませんが、背面のカメラの近くに穴が開いています。

知らなかった方は昔のiPhoneも見てみてはいかがでしょうかカメラの近くに穴が開いていますよ。

ココも中へと通じる穴になっており、主に通話時などで使われるノイズキャンセリングの役割をしているマイクの穴になります。

画面が上になるようにiPhoneを置くことになるでしょうから、この穴は結構危険です。

飲み物を飲んでいた時に結露したコップの水とかも置く場所によっては危険な場所ともなります。

全ての穴を塞いでしまう事は機能を阻害してしまう物にもなるので出来ませんが、気を使っていけば、水没や水濡れの危険からも避けることが出来るのではないでしょうか。

それでも壊れてしまった時の際には、お気軽にご相談お待ちしております。