iPhone修理 専門店 スマップル渋谷本店店

必ずしも画面の割れでなくともiPhoneの画面は故障する。

iPhoneの画面がおかしくなる時、必ずしも画面の割れがあるとは限りません。

落としたり、ぶつけてしまった時にガラスは割れていなかったけれど、液晶への衝撃のせいで表示に異常が出てしまう事もあります。

修理依頼を受けてみたことがあるパターンは5種類程度となるのではないでしょうか。

まずは「ブラックアウト」、電源は入っているので着信等の通知音や振動は起こるけれども、画面が何も映らないことです。

再起動で直ることもあるのですが、落とした記憶がある場合では画面修理をしなければ直らないことがほとんどです。

お次は似ているけれども少し違う「緑画面」画面全体が緑色に光ってしまい、時に薄く画面が見れるときはあれど、ほぼ見えないけれど、電源ボタンを押すと緑色にしか全面映らないといった症状もあります。

「ノッチ部の左右が映らない」、いまではiPhone14Proは少し違いますが、それ以外のホームボタンのないiPhoneでは画面が凹型になっています。

その右上左上がノッチの下部分から真っ暗になることがありますが、やはり画面でも角というのは脆いのかもしれません。

お次が「縦線&光線」、縦線ではピンクや青・緑といった何色かある色の縦に線が急に現れることで、光線では真っ白な線が縦線よりも太めに現れてしまう現象です。

この場合は画面で起きている故障となるので、どの画面に切り替えてもその線たちは画面を映さないロック状態や電源オフ以外では現れ続けてしまうものです。

最後が「タッチ不良」、画面の一部が触れても反応しない状態です。

タッチ不良も全面全く反応しないということもあるのですが、どちらかというと縦や横のラインでそこだけ反応しなくなるということがあります。

その場合の判断は「メモ」のアプリを使うのが分かりやすいかもしれません。

元から入っていて自分が使わないと判断したアプリは削除してしまう事はあるでしょうが、メモアプリは結構多くの方が残してあるでしょう。

メモアプリから、新たなメモを開いたらキーボード上の「ペンのアイコン」をタップすると画面に線が引けます。

タッチが出来ないラインが出ていれば、そこで線が切れるので範囲が分かるでしょう。

今回の場合では、画像だと右端1cmくらいがタッチが出来なくなっており、その部分が線が引けずに真っ白のままになってしまっています。

どの状態も基本画面修理をすることで、お直しすることができ、操作も表示も出来て使うことが可能となります。

 

無事に修理が完了したので赤い線で端から端まで書くことが出る様になりました。

タッチが出来なくなるのは結構大問題です。

下だとホームバーが使えなくなりますし、左端だと戻ることがしにくくなります。

タッチ不良だけでなく、画面の故障の際にはお早めに当店での修理をお待ちしております。