iPhoneが壊れてしまい、まずは修理を頂くのがベストではないかと思われますが、新しい物へと買い替えないといけないような状態というのもありますよね。
ではiPhoneを引き継ぐ時にはどんな方法があるのかはご存じですか?
私が思いつく限りは4つの方法があるでしょう。
まずは『iTunes』で行う場合。
前提条件としてPCが必要には鳴りますね。
パソコンにiTunesをインストールをした後に起動をして、充電器のケーブルを差してiPhoneとPCをつなぎます。
そして画面のロック解除を行い、ホーム画面に行ったあとでポップアップで出てくる「信頼」というボタンを押す必要があります。
ですので、iPhoneが「起動」出来ていて、「充電口」も使えていて、「画面の表示とタッチ」が出来ることが必要になりますね。
あとは「バックアップ」を取ってから、新しいiPhoneをつないで進んでいき「復元」を行うものになります。
お次が『iCloud』で行う場合ですね。
iPhoneで「設定」のアプリに入り、一番上の名前をタップ、「iCloud」へと進んでいき。「iCloudバックアップ」から「今すぐバックアップを作成」。
昔のバージョンではWi-Fiに繋ぐ必要がありましたが、今ではモバイル通信経由からもバックアップが取れる様になったので嬉しいところですね。
ただバックアップにも容量がありますので、内部データが多い方では「ストレージプランを変更」して容量を大きくしないといけないので要注意です。
この場合だとWi-Fi等の通信や、iPhoneの「画面の表示とタッチ」が出来ることが必要になりますね。
3番目は『クイックスタート』で行う場合です。
初期画面の新しいiPhoneを近づけてのスタートになりますが、それ以外にも元のiPhoneが「Wi-Fi」&「Bluetooth」を使えることも肝心になります。
途中で新しいiPhoneの画面に出てくる画像をカメラで認識することがありますので、「アウトカメラ」が使えなくてはなりませんね。
PCもiCloudの容量も気にしなくていいのがメリットとなるでしょうが、その分時間はかかりそうですね。
最後が『手打ち』となるでしょう。
新しいiPhoneとしてスタートして1からスタートして、引継ぎは元のiPhoneを見ながら手打ちでの入力ですね。
これは時間も手間もかかるので、最終手段となりそうです。
これらでは全ての状態でコピーが出来ているわけではありません。
アプリごとに引継ぎの準備やアカウントの登録などが必要な場合もありますので、そこは個々でお調べください。
引継ぎのお手伝いは出来ませんが、一時的にiPhoneを使える状態に出来る可能性はございます。
iPhoneの故障でお困りの際には【スマップル渋谷本店】へとご相談お待ちしております。