iPhoneにも元からインストールされていたり、大きなバージョンアップの後にインストールされたアプリが出てくることってありますよね。
それってどうしていますか?
使わないからと速攻でアンインストールしてませんか?
それもよいでしょう。iPhoneには限られた容量しかため込むことができません。
データが一杯のままで使用しているとリンゴループの原因ともなりますので避けたいことです。
ですが、その時はあまり使わない機能だとしても後々のアップデートなどで優秀なアプリに化けることもあります。
本体の容量に空きがありそうならば、一旦まとめて置いて置いて、たまに試してみるのもよいのではないでしょうか。
今回は「翻訳」というアプリ。
外国に行くわけでもないし、外国人と話をすることもないので、使うことがない。
と思いきや、たまに説明書が英語や中国語のみの記載になっていて、日本語の翻訳が無いということは私は体験したことがあります。
そこで使えますね。
この「翻訳」のアプリにカメラ撮影にて翻訳される機能が追加となりました。
バージョンはiOS16に上げておきましょう。
画面下の左から2番目の「カメラ」をタップします。
画面上の左側が元の言語、右側が翻訳したい言語に切り替えて、撮影。
そうすると、そこには記載の文字に被るように翻訳された言語が出てきます。
完璧とまではいきませんが、何となくニュアンスは伝わるのではないでしょうか。
翻訳することはないかもしれませんが、例えばTシャツに書かれている文字を翻訳してみると凄い意味だったりもするかもしれません。
安くて買った品が中国製品とかでも、箱や説明書の翻訳に使えることでしょう。
iPhoneの新たな機能、一度はお試しいかがでしょうか。
それでもカメラが壊れていてはこの機能を使うことが出来ません。
カメラが映らない、カメラレンズが割れてしまっているなどあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。