Switch本体にジョイコンを挿し込んでも認識しない故障があります。
多くの場合はレールの交換で直ってしまいますが、そのレールが壊れる原因の一つに水濡れ(水没)があります。
今回はその一例をご紹介します。
水濡れで腐食したジョイコンレール
ジョイコンを濡らしてしまうケースでよくあるのがジュースをこぼしてしまう事です。
Switchを修理していると内部がべとべとしている事があり、恐らく糖分を含んだ飲み物をこぼして内部に侵入してしまったのでしょう。
べたつきは拭き取って落とすことが出来ますが金属部分について腐食を起こしてしまうと交換するほか改善の余地はありません。
腐食を起こした箇所が基板であった場合は復旧が困難であることもあります。ただその復旧率を高めるのは早期の修理である為、もし水没させてしまった時はいち早く当店までお持ちください!