多くの人が使っているiPhone、当店にも毎日お客様の来店があるという事は、それだけ壊してしまう人がいるということなのでしょう。
街を歩いていても、交通機関に乗っていても暇な時間があると皆さんiPhoneを取りだして使っていますよね。
そんな中でiPhoneの画面が割れている人というのは思っている以上にいたことにびっくりしました。
場所やタイミングというのもあるでしょうが、10人に1人くらいのペースで割れている画面を見たことがあります。
そして割れているiPhoneをお持ちの方はこうも思っているはずではないでしょう。
「割れているけど使えている、使えなくなったら修理しよう」
まあ分からなくもない考えだと思います。私のiPhoneのフィルムも傷ついているけれど使っていますから。
ですがフィルムと画面では大きな違いがあります。
それは中にまで影響を与えてしまう可能性があるという事です。
今回修理のご依頼を頂いたのはiPhone7、画面上のスピーカー周辺のガラスが割れてしまい一部が無くなってしまっています。
画面には斜めに一本線は入っていますが、操作には影響が出ていないようです。
今の所では大きな影響は出ておりませんが、ガラスは自然治癒する事はありません、出来るのは悪化のみとなるでしょう。
またガラスが無くなってしまっているという事は内部へ貫通している事にもなり、雨の日には水没の危険性が出てきます。
雨でなくても気をつけたいですね。
この状態、人によってはまだいけるとも思われがちですが、少しの割れだとしても早めに修理しておくことが賢明でしょう。
画面修理さえ終われば割れも穴もなくなりますので、悪化の心配はなくなることでしょう。
通常操作が出来ていて、割れもなく、気にせずに使える状態であることが正常ではないでしょうか。
異常のままでは使用の際にはストレスとなりますので、画面修理を行いまたiPhoneを使っていきましょう。