決して過信してはいけないiPhoneの落下と水没、水没しても大丈夫だったという人もいれば、一瞬でも浸かっただけで電源が入らなくなってしまった人もいます。
今回は相当運の良い落下や水没事例をご紹介していきます。
今までに落下による故障や水没をしたiPhoneの話を聞いてきた私ですらも、普通に考えたらありえない程の事例をご案内。
凍った湖に落としてしまい
場所はカナダでの出来事、楽しいはずの誕生日に起こってしまったiPhoneの水没。
アンジー・キャリエールさんは娘さんと釣りを楽しんでいた所に、テントが飛んでいってしまい、掴もうとしたら膝に置いてあったiPhone11Proを釣りの為に開けた穴から落としてしまったのだそうです。
私だったら諦めてしまいそうですが、彼女は1ヶ月後にiPhoneの救出作戦に挑みます。
糸に磁石を付けて釣り上げるという、絶対無理だろという出来事を2時間かけて成功させたのです。
そして釣り上げたiPhone11Proは乾かしたら問題なく動作したというではないですか。
まあ何故1ヶ月後も経ってしまったのかは置いておいて、1ヶ月も水に浸かっていたiPhoneが動作したというだけでかなり凄い状態ですね。
釣り上げたのは魚でなくて、iPhoneだったという、ちょっと面白くて凄い話でした。
ヘリの中から落としてしまい
お次はブラジル、上空300mからのiPhoneの落下。
エルネスト・ガリオットさんはビーチ上空から動画を撮影していた時の出来事です。
初めは普通のカメラを持ち撮影していましたが、動画撮影となり彼はiPhone6sで動画撮影を始めました。
特段何かに固定した訳でもなく、iPhoneを横にして両手で摘まむように撮影をしていたところ、途中からは片手持ちにしていたことで、風に飛ばされiPhoneは落ちてしまいました。
その高さは300m上空から。
以前ビルの高層階からiPhoneを落としてしまい壊れてしまったお客様もいらっしゃいましたがそれ以上ですね。
東京タワーから落とす様な物でしょうか、その結果iPhoneはなんと無事に見つかり本体には故障はなかったそう。
落下の映像も残っていたそうです。
フィルムは割れてしまっていたそうですが、ケースもつけていたこともあってか、落ちた場所が砂浜だったせいかは分かりませんが無事。
ケースとフィルムの重要性が分かる出来事でした。
こういった状態でも無事だったのは大変稀なケースです。
レアケースだからこそ、ニュースにもなっているわけですから。
皆さんもiPhoneの取り扱いには十分に注意しましょう。
またiPhoneの故障でしたらスマップル赤坂店へお気軽にお問い合わせ下さいませ。