ガラスの割れは機種によってその傾向が変わってきます。
自分の使っている機種の弱点を知ることでガラスを割らない対策をしていきましょう。
iPhone5~ コンパクトサイズ
片手操作もラクラク出来るコンパクトサイズな機種ではあり、落下ではフレームに当たることも多いのでガラスに直撃には気をつけましょう。
ガラスの出っ張りはそこまで大きくはないのですがフレームに当たってしまい、フレームが内側に凹んでしまった時には、同時に押され圧迫によりガラスが割れてしまう事もあるので注意が必要です。
また経年劣化によりプラスチックのベゼル部分とガラス部分が剥がれている事もあります。
画面がハマっている時だと気がつきにくいのですが、そこからの水の侵入、クッションのなくなったガラスに当たる、などにも繋がる可能性はあります。
iPhone6~ 定番サイズ
iPhone6以降ではデザインが変わり側面は丸い設計となり、電源ボタンは右上から右側面に変更となりました。
ガラス面では5系のシリーズに比べると盛り上がり、角や側面からガラスが割れる可能性が大幅にアップするようになってしまいました。
また液晶の上下ではベゼル部分は少し小さくなり、ガラスのみが付いている場所も多くなり、ガラスが割れてしまうと内部まで貫通する穴が出来ることもあります。
iPhoneX~ ホームボタンなし
ホームボタンが無くなった事でホームボタン付近の少し弱かったガラスの耐久性の心配はなくなりました。
ですが画面ギリギリまでを表示としてしまったことにより、ガラス割れと共に表示不良となるケースもふえてきてしまいました。
内部に貫通する穴はノッチ部だけとなったことで、iPhoneの内部が汚れているといった事はほとんどなくなりました。
まとめ
年々iPhoneの画面のガラスも強化されてきてはいるのですが、いかんせんガラスという特製上、割れてしまうのはもはや宿命でしょう。
フィルムやケースで守るというのは、基本装備。
より割れづらいフィルムとケースを選びましょう。
当店で修理されたお客様でしたら、フィルムは1000円引きとなり、耐衝撃フィルムですので人気もあります。
ご所望でしたらこの機会にフィルムだけの販売も行っておりますので、お気軽にご来店下さいませ。
フィルムは貼ってお渡しが可能です。