iPhone修理のスマップル静岡店です!
今日は朝からずっと雨が降っていますね!
花粉症持ちとしては雨のおかげで花粉症が和らいでいるように感じますが、
雨が降った翌日の晴れの日は、実はいつもの倍ぐらい花粉が
飛んでいるということを最近知りました(;O;)
花粉症の方はつらいと思いますが頑張って乗り越えましょう(>_<)!
それでは本日の修理をご紹介します!
本日はiPhoneXのバッテリー交換をご依頼頂きましたのでご紹介します!
2年半ほど使われているそうでまだバッテリー交換はしたことが無いそうです。
電池減りが早くなってきたとのことでご相談して下さいました!
iPhoneXといえば2017年末に発売された機種で、iPhoneシリーズで初めて
ホームボタンが廃止されフルディスプレイになった機種になります。
ディスプレイにも有機ELパネルというものが使われており、
それまでのiPhone7やiPhone8の液晶パネルよりも高解像度で明るく
きれいなディスプレイになっています。
カメラ性能も良くなっており今でも使っている方が多いようで、
当店でも修理依頼をいただくことの多い機種になります!
バッテリーは使い方にもよりますが大体1年半~2年ほどで交換時期になります。
発売当初から使っている方は3~4年ほど経過している方も多いと思いますので、
まだ電池交換をされていない方は交換することでもっと快適に使えるかもです♪
本日のお客様も修理前にバッテリーの状態を設定で確認させて頂きました↓
こちらは【iPhone設定→バッテリー→バッテリーの状態】で確認できます。
赤枠の中の「最大容量」という部分が新品時のバッテリー100%と比較した
現在の電池容量でお客様は81%まで低下してしまっています。
およその目安にはなりますが、実際に満充電の100%まで充電を行っても
実際は81%ほどしか充電がたまっていないような状態になります(>_<)
電池が劣化していくと充電をためられる最大容量がどんどん低下していき、
電池減りが早くなりますので80%近くの方は交換をおすすめしています!
また「ピークパフォーマンス性能」という部分は、
現状バッテリーに問題なく最大限の電力が供給されているかを示す部分になります。
電池が劣化したりシャットダウンが起きたりと電力がしっかりと供給されないと
パフォーマンス管理機能が適用され、表示される文言が変わっている方もいます。
他にも、バッテリーの状態の一番上に「バッテリーに関する重要なメッセージ」が
表示されている方もいます。
こちらもバッテリーが劣化していることを示す内容になりますので、
電池劣化が気になる方はぜひ確認してみて下さい♪
バッテリー交換後の状態がこちらになります↓
最大容量が「100%」に変わりました!
データもそのままでの修理になりますのでお客様にも大変喜んで頂けました(*^^*)
バッテリーの劣化を早めてしまう主な使い方や原因としては、
「純正品以外の充電器の使用」「充電しながらの操作」
「過充電・過放電」などがあります。
過充電過放電に関しては充電が100%になったら充電器を抜くようにしたり、
逆に充電が0%のまま放置しないようにするのが理想です。
また、この寒い時期や夏場の暑い時期は電池の温度が急激に冷たくなったり
熱くなったりすることで電池減りが早くなったりと劣化もしやすくなります。
電池の劣化を早めたくない方はぜひ気を付けてみて下さい(>_<)
それではご閲覧頂きありがとうございました!