バッテリーの交換時期、当ブログでも何度かお話している部分とはなり、設定を見てもらうことで大体の目安はご案内してきました。
今回もそこのチェックの方法はご案内します。
それ以外でも交換タイミングとなる状態もチェックしていきましょう。
まずはバージョンのチェックからです。
iPhoneのバッテリーの状態を確認出来る項目が設定に追加されたのは「iOS11.3」になってから、それ以前でiOSのサポート終了してしまったiPhone5s以前の機種ではチェック出来ないのでご注意下さい。
またバージョンがそれ以前で止まっている方は、バージョンアップを行う必要があります。
結構していなかったのであれば時間もかかるので、その時ではPCのiTunesを使ってのバージョンアップのが早いみたいです。
バージョンアップ前には年の為にバックアップを取っておくことをオススメします。
バージョンに問題がなければ、「設定」から見ていきましょう。
「バッテリー」→「バッテリーの状態」と進み、『重要なメッセージ』が出ていたり、『最大容量が80%以下』、『ピークパフォーマンス性能にシャットダウンの文字』が入っていたら交換時期でしょう。
ですが、iPhone6系やiPhone6s系では最大容量があてにならない事もあります。
4年近く使っていて一度もバッテリー交換をしたことがないのに「92%」、最近では電池の減りが早いと感じるお客様。
私が使っているiPhone11が約1年半で91%、4年使っているのに同等だとは思えないですよね。
この項目以外でも「設定」「プライバシー」「解析および改善」「解析データ」のなかに「LowBatteryLog」が最近頻発しているのであれば、こちらも交換時期といえるでしょう。
その他のもっと直接的なものだと、バッテリーの膨張で画面を浮かせてしまっている、下から圧迫され画面にバッテリーのラインに沿って光っている、電源が入らないなどでしょうか。
バッテリー減りが早いのはバッテリー本体が原因であることのが多いのですが、バージョン次第では電池の減りが異常に早いバージョンもあるので注意が必要です。
上記項目が全てではないのであくまで目安としておきましょう。
当店ではバッテリー交換も行っております。
電池持ちでストレスを抱えていらっしゃるのであれば、是非バッテリー交換をご検討下さいませ。