設定していない人もいらっしゃるでしょうが、基本みなさんは画面ロックは欠けていますよね。
かけていないという人でも、実際にはかかっていた例も結構あります。
忘れてしまっているんですね。
顔認証(FaceID)や指紋認証(TouchID)でロック解除出来るから大丈夫とも聞くのですが本当にそうでしょうか?
落とした時にホームボタンが壊れてしまったら?水没で顔認証が出来なくなってしまったら?
そうそうない事ではありますが、絶対にないわけではありませんよね。
確実にパスコードが問われる場面はありますので、必ずパスコードは控えておきましょう。
パスコードって何桁?
パスコードはご自分で設定が出来るため確実に〇桁というのはありません。
よくある設定だと昔からの設定だと4桁、新しいと6桁の可能性が高いです。
ロック解除でパスコードを打つ時に上に〇丸が何個あるかですね。
また〇がない場合では、ご自身で設定した桁の数字もしくは英数字の並びになっています。
パスコードはいつ必要なのか?
確かにあまり使うことのないパスコードですがいくつかの条件で必ず必要となることがあります。
①再起動した場合
電池が無くなって電源が落ちた場合や、バッテリーの劣化でシャットダウン、iPhoneの調子が悪くて電源を切った等、場合によっては自分の気づかぬうちに落ちていた場合では、起動後一番最初だけは顔認証(FaceID)や指紋認証(TouchID)は使えず、必ずパスコードでの入力を求められます。
②iOSアップデート時
iOSのアップデートをした場合、もしくは自動アップデートを設定していた場合では、①と同じ部分はあるのですが、途中で再起動が挟まれますので、入力が必要だったり。
時にはインストールや途中の段階で認証するためなのか、入力を求められ場合があります。
③顔認証(FaceID)や指紋認証(TouchID)が使えない時
顔・指紋の認証が出来ない時や、何度か試したけれども上手くいかずに失敗してしまった場合でも使うことになります。
今の時期だとマスクや手袋をしていると反応出来なくなり、ロック解除はパスコードでの入力の場面はありますよね。
また、割れや断線などの故障の場合でもパスコードの入力は必要でしょう。
パスコードを忘れない対策
覚えておくことに越したことは無いのですが、あまり使わないからという人はメモを取っておきましょう。
ただiPhoneのメモに入れていてもロック解除出来なければ何の意味もありません。
例えばもう1台の携帯電話のメモの中、パソコンでIDやPW管理ソフトを使う、手帳に記入しておくなど、別の媒体に保存しておき、数回間違ったら一旦冷静になり、確認するようにしましょう。
パスコードを間違え過ぎると・・・
最終的には初期化しか方法がなくなるので、忘れないようにしましょう。