iPhone修理のスマップル静岡店です!
気付けば2020年ももう残りあと少しで終わってしまいますね!
なんだか今年は個人的にすごく早かったように感じます!
当店にご来店して下さるお客様にも今年中に直さなきゃと思って来ました!と
言ってくださる方もちらほらいらっしゃいます(*^^*)
それでは本日の修理をご紹介します!
本日はiPhoneバッテリー交換について詳しくご紹介させていただきます!
長くiPhoneを使っていると電池減りって結構気になってきますよね(>_<)
本日のお客様もかなり前から電池減りが早いのが気になっていたそうで、
今年中にはどうにかしたい!と当店にご相談して下さいました。
特に最近は操作していると充電があるのに、急に電源が落ちてしまい、
再起動するといきなり充電が1桁になっていることがあるそうです(;O;)
電池減りが早くなってしまう主な原因としてはバッテリーの異常以外にも、
使っていない間にアプリがバックグラウンドで起動、動作していたり、
位置情報サービスがON、iOSバージョンの不具合、古いなどが考えられます。
これらに関してはアプリのバックグラウンドでの動作設定をOFFにしたり、
iOSの更新、アプリの更新で良くなることもありますが、
ご来店いただく方のほとんどがバッテリー劣化が原因の方が多いです。
当店ではご来店時に充電の機械で電流の流れなども確認させていただいて
バッテリー診断をしていますが、それ以外にもiPhoneの設定で、
バッテリーの最大容量が確認できるようになっています!
これはお客様ご自身でも簡単に確認できるのでご紹介させていただきます♪
まずはiPhoneの設定を起動していただき、少し下にある「バッテリー」を選びます。
下の画像の赤い矢印で指している部分です↓
次に、「バッテリーの状態」を選びます。
下の画像の赤い矢印で指した部分です↓
これでバッテリーの「最大容量」が確認できます!
最大容量は新品時が100%になっており、バッテリーが劣化していくと、
100%からどんどん数字が低下していきます。
本日のお客様も確認させていただくと…
なんと最大容量が「74%」まで低下してしまっていました。
当店では大体80%近くなってきたら電池交換をおすすめさせていただいていますが、
それ以上低下していってしまうと電池減りが早くなるだけでなく、
本日のお客様のように操作中にシャットダウンしたりと、
どんどん症状が悪化していってしまいます(;O;)
電源が入らなくなってしまった方もいらっしゃるので、
電池の状態は定期的に確認して頂くのをおすすめします♪
また、特に困ったような不具合が無い方でも2年以上使っていらっしゃる方は
交換したほうがいい場合もあり、突然症状が悪化してしまうこともあります。
一般的なバッテリーの寿命はおよそ2年~3年ほどと言われていますが、
使い方によってはもっと早い時期に劣化してしまっていることもあり、
最大容量自体はそこまで劣化していなくても、
「バッテリーに関する重要なメッセージ」と警告が出ていることもあります。
上の画像の赤のカッコで囲った部分です。
バッテリーが劣化してしまっていることやバッテリー交換を案内する内容になるので
これが表示されている方はバッテリー交換をご検討下さい♪
バッテリー交換後のバッテリー最大容量がこちらになります↓
最大容量が「100%」に変わりました!
警告も消えていますので今後も安心してお使いいただけると思います!
修理後、お客様にお渡しして実際に操作していただきましたが、
もちろんシャットダウンすることなく、電池減りもかなり違ったようで、
すごくびっくりしていただきました(*^^*)
今回は動作確認も含めて20分ほどで修理させていただいております!
この寒い時期や暑い時期はバッテリーが劣化しやすい時期でもあり、
バッテリーが膨張して画面が浮いてきてしまうこともあります。
劣化を早める原因として「充電しながらの操作」、
「Apple正規品以外の充電器の使用」、「過充電・過放電」などがありますので
気を付けて使ってみて下さい!
それではご閲覧頂きありがとうございました!