皆さんは防水と聞いてどのようなシーンを思い浮かべるのでしょうか。
雨の中で使う?海や川で使う?キッチンや厨房で使う?
雨の中で使うことはあっても自分も濡れるので傘をさすので必然的に濡れないように守ることでしょう。
趣味にしている人や仕事にしている以外では、海や川だと夏以外は行く機会は少ないのではないでしょうか。
キッチンや厨房では、そもそも濡れないように持ち込まなかったり、安全な場所に置いておくとかしますよね。
私の勝手な想像ですが、日本人が思い浮かべる「防水」と聞いた時の使用用途だと『お風呂』での使用ではないでしょうか。
日本には温泉だったり、銭湯という文化があるので、長湯することも多いのではないでしょうか。
少なくともシャワーだけの人達と比べるとお風呂での滞在時間は長いはずです。
冬になれば寒いので湯船につかる機会も多くなるでしょう、そんな時の暇つぶしって今ではスマートフォンでしょう。
けれど思い出して下さい!!
スマートフォン→電子機器、機械が弱い→水、水(水分)の集合体→お風呂、と簡単な連想ゲームでも出てくる内容です。
別にお風呂にスマホを持って行くのが悪い訳ではありません、私も持って行っていますから。
けれど、流石にメインで使っているスマホは持って行きません、サブ機として使っているスマホを、「たとえ壊れてもいい覚悟を持って」使用しています。
水がかからなければという事でもないのです。
お風呂場での大敵は「湯気・湿気」なのです。
コチラが何故危険かというと、防水機種でも内部へ侵入する場所はあります。
内部の空気や、入口にはメッシュで覆われているために、そこまで簡単に水が入るわけではありませんが、水蒸気ともなれば話は別です。
気体であるがために中には容易に入ってしまうんです、そしてお風呂から出た時には気温が下がるために内部で凝結して水となってしまいます。
そう考えるとお風呂での使用は考えてしまいますよね。
iPhoneの内側からカメラが曇っていたりするのも、それが原因なのです。
曇りの除去や水分の除去は分解が必要になりますし、電源が入らなくなってしまえば水没復旧も必要です。
当店スマップル渋谷本店ではどちらの修理も可能となります。
水没でお困りの際にはお気軽にご来店お待ちしております。