大人から子どもまで大好きな鶏の「から揚げ」!
数ある鶏料理の中でも、1番メジャーな人気メニューですよね。
そんなから揚げにも決して退けをとらない
大分では誰もが知っている「とり天」をご存知ですか???
鶏肉の消費量が日本一を誇る大分県。
から揚げは中津市、とり天は別府市
で激戦区となっています!!!
主に別府で食べられる「とり天」は、名前のとおり「鶏の天ぷら」です。
「レストラン東洋軒」の創業者、宮本四朗氏が中華料理を
和風にアレンジして「とり天」を生み出したのが”はじまり”だとか( ̄ー ̄)
食べ方は、ポン酢+練りからしをつけるのが一般的で
レモンの代わりに大分名産のかぼすが添えられることも♪
衣のふんわり感にこだわったとり天、ニンニク系ガッツリ!のとり天など
お店によって味や食感はさまざまです♪♪
一方「から揚げ」激戦区の中津には、30店以上もの専門店が町中いたるところに!
「中津からあげ」の原点は、政府の方針で中津にたくさんの養鶏場があったからだとか
使われる主な部位は、もも肉、胸肉、手羽先、手羽元、砂ずりなど!
味付けは醤油ベースが基本の風味のもの、塩味、トウガラシのピリ辛味などと
それぞれのお店自慢の「こだわりから揚げ」が楽しめます。
大分のソウルフード「から揚げ」と「とり天」は、似て非なる別物なのです!
お越しになった際には、ぜひ両方とも召し上がってみては??(*^-^*)